1週間1万円生活|食材を使い切る気持ちよさと自炊の楽しみ

節約

このブログでは「美容費も含めて1週間1万円以内」というルールで暮らしています。
1万円までなら使っても大丈夫、無駄遣いしていないという安心感を持って暮らすための工夫を記録しています。
同じように「お金を気にしつつ、自分も大事にしたい」という方と共有できたら嬉しいです。

今週の出費

追加購入

キャベツ117円
水切りネット110円
豆乳✖2212円
かぼちゃ297円
たまご✖2557円
合計1,293円

今週の出費まとめ

🧾今週の出費は 合計9,050円 でした
・まとめ買い 7,757円
・追加購入  1,293円
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合計     9,050円
残り     950円

1週間1万円生活のスタートは「まとめ買い」から。
購入した食材や日用品の内訳は、こちらに詳しく記録しています。
👉 まとめ買いの詳細はこちら

土曜日は滋賀県へ出かけます。帰ってきてから買い物しなくていいように来週の食材を少し買い足しました。滋賀県のお野菜を買うのが楽しみです。

10000

時間効率を考えて、自炊をやめようと思った過去

外食は出かけたときだけ。惣菜もほぼ買わない私ですが、自炊をやめようかと本気で思ったことがあります。

やめようと思った理由

買い物・下ごしらえ・調理・洗い物……自炊をすると、やることが次々に出てきます。

仕事で疲れて帰ってきたとき、「これをやめればもっとラクに、自由な時間が増えるのでは?」と思った時期がありました。目の前の時間効率だけを考え、そのほうがいいと本気で思いました。

たまった食器の洗い物

手を抜く方法も考えたけれど、、

ご飯だけ炊いておいて、平日の夜はお惣菜を買って帰ったり冷凍食品を利用しようか。。弁当作りをやめようか。。都合のいいようにもっていこうと、いろいろ考えましたが考えるだけで終わり、無駄な時間となりました。

今はあたりまえのようにほぼ完全自炊をしています。

テーブルの上にマグカップ

自炊を続ける理由は、小さいころにしみついた感覚

小さいころから実家では、いつもご飯を作ってくれてお茶を持たせてくれていました。だからか今でも、おにぎりやお茶を買うことにどこか抵抗があり、なんか違う、、と思ってしまうところがああります。

お金や時間の問題だけではなく、「家でご飯を作って食べる」という感覚を忘れたくない気持ちがしみ込んでいるいると思います。

お味噌汁を作る様子

自炊をするメリット

  • 添加物が多い加工食品やレトルトを避けられる安心感
  • シンプルな調味料で自分好みの味付けができる満足感
  • 食材、調味料を最後まで使い切れる「使いきった」という充実感
  • 作り置きや冷凍を工夫すれば、一人暮らしでも節約につながる

丁寧に料理を続けていると、添加物の多い食品は自然と避けれるようにもなります。最近は老眼で文字が見えづらく、細かい表示はスルー気味ですが、見た目で分かる“素朴な食材”ばかり選ぶほうがラクで、それが安心でおいしいです。

将来の健康への不安を減らしつつ、食費も抑えられる。こうして改めて考えてみると、自炊はただの手間ではなく、生活を整える大切な習慣だと実感しています。

卵ごはんとみそ汁だけのごはん

卵ごはんとみそだけの日も「今日もちゃんと食べた」と思えます。
手をかけない日があるからこそ、自炊を続けられます。

卵ごはんと味噌汁の夜ごはん

外では味わえない、自分だけのごはん

家にあるもので作って食べると、なんとなく心が落ち着きます。自分を大切にするための食卓。そんな時間が私の暮らしの真ん中にあると思います。

十割そばとたくあんのりまきのごはん

もずくと、とろろ昆布をたっぷり入れた十割そば。甘くたいたお揚げさんも入れておいしく食べて満足した、ある日の一人の夜ごはんです。