このブログでは「美容費も含めて1週間1万円以内」というルールで暮らしています。
1万円までなら使っても大丈夫、無駄遣いしていないという安心感を持って暮らすための工夫を記録しています。
同じように「お金を気にしつつ、自分も大事にしたい」という方と共有できたら嬉しいです。
今週の出費
追加購入

海の精赤ラベル | ✖3 | 3,525円 |
海の精やきしお | ✖2 | 1,208円 |
クーポン600 ポイント629 | ||
合計 | 3,504円 |
料理において塩選びは大切だと痛感し、「海の精」をネットでまとめ買いしました。他に買いたいものが思いつかず、送料無料にするためにまとめ買いしました。クーポン600円とポイント629ポイントを使いお得に購入できました。
今週の出費まとめ
🧾今週の出費は 合計7,595円 でした
・まとめ買い 4,091円
・追加購入 3,504円
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合計 7,595円
残り 2,405円
1週間1万円生活のスタートは「まとめ買い」から。
購入した食材や日用品の内訳は、こちらに詳しく記録しています。
👉 まとめ買いの詳細はこちら

節約生活でも選びたい!海の精で感じた塩の大切さ
玉ねぎ麹と塩あずきで気づいた「塩のちがい」
今回つくった玉ねぎ麹がとびきり美味しくできて、大満足していました。
ところがその直後につくった塩あずきが、いつもと全然違って美味しくなかったのです。
理由はすぐにわかりました。――「塩」でした。
私がしていた塩の使い分け
私はこれまで、漬け物の塩漬けには市販の再製塩(一般的な粗塩)を使い、その他の料理には「海の精」を使っていました。
海の精は値段が高く、大量に使う漬け物に使うのはもったいないと思っていたからです。
「洗い流すなんてもったいない」そんな気持ちからの使い分けでした。
塩ひとつで味が変わることを実感
でも、今回の立て続けの経験――玉ねぎ麹の美味しさと、塩あずきの残念な味――で、私の考えは変わりました。
塩ひとつで、料理の出来栄えも、素材の味の引き出され方も、こんなに違うのかと実感したのです。
塩えらびはとても大切だと、身をもって知りました。
「海の精」の歴史を知って感動
さらに「海の精」の公式ホームページを読み、心がジーンとしました。
1972年、塩田が廃止されて伝統の塩づくりが途絶えたとのこと。
それでも「本来の塩を取り戻したい」と立ち上がった人たちがいて、伊豆大島で自然海塩を復活させてくれたこと。
こんな過去があったことはもちろん知りませんでした。
そのおかげで今、私たちがおいしい塩を手にすることができるのだと思うと、感謝の気持ちでいっぱいになります。
高くても「海の精」を選びたい理由
確かに、「海の精」は他の塩より高いです。
でも、あの美味しさと、背景にある物語を知ってしまった今、私はもう「高いから」と避けることはできません。
美容室を1週間先延ばしにする、外食を1回減らす、ペットボトル飲料を控える……そんな小さな工夫で、無理なく続けられます。
むしろそうしてでも選びたいと思える塩です。
👉「海の精 赤ラベル(あらしお)」
- 白い袋に赤帯
- 漬け物や煮物など、しっかり塩を効かせたい料理に
- にがりを含みしっとり、旨みが強い
👉しっとりしているので卓上の穴あき容器に入れると目詰まりしてしまいます。赤ラベルは軽量スプーンですくって使います。サラサラとふりかけたい場合は「焼き塩」を選ぶのがおすすめです。

👉「海の精 焼き塩」
- 白い袋に黄帯
- 赤ラベルを焼いてサラサラにしたタイプ
- 塩むすび、仕上げのふり塩、卓上に便利

補足:青ラベルについて
海の精には「青ラベル(あらしお)」もあります。赤ラベルと同じ製法ですが、よりクセが少なく、よりマイルドな味わいとのことです。今回購入していませんが、好みに合わせて選ぶのがよいです。
ちょっとしたお礼にもつかえる!
人にプレゼントするとき私はすごく迷います。「海の精」は賞味期限もなく、かさばらないし、普段なかなか自分では買わない、ちょっと高くておいしい塩なので喜ばれると思います。プレゼントに迷ったときは「海の精」おすすめです。
まとめ|塩選びで食卓が変わる
これからは「海の精」を日々の料理に使い続けたいと思います。塩が違うだけで、ここまで味が変わるのかと、頭をガツンと打たれたような衝撃でした。
塩えらびひとつで、食卓の味も、気持ちも豊かになる。
おおげさではなく、心からそう実感した出来事でした。
ある日の一人の夜ごはん
「海の精」が届いた日の夜ごはんです。1Wぶりの海の精を使った食事。ゆでたまごも絶品でした。

ズッキーニのチジミももちろん、「海の精」をつけていただきました。この満足感はなんだろう?と不思議に思いながら食べた一人の夜ごはんです。