このブログでは「美容費も含めて1週間1万円以内」というルールで暮らしています。
1万円までなら使っても大丈夫、無駄遣いしていないという安心感を持って暮らすための工夫を記録しています。
同じように「お金を気にしつつ、自分も大事にしたい」という方と共有できたら嬉しいです。
先週土曜日のまとめ買い
| 品名 | 数量・備考 | 金額 |
|---|---|---|
| こどもピーマン | 80円 | |
| ししとう | 100円 | |
| フローリングドライシート | 110円 | |
| 米こうじ | 322円 | |
| さつまいも | ✖2 | 360円 |
| ちくわ | 214円 | |
| にんにく | 180円 | |
| かんぴょう | 220円 | |
| 電車賃 | JR、近江鉄道 | 4,800円 |
| ランチ | 1,500円 | |
| お茶代 | 130円 | |
| 合計 | 8,016円 |
滋賀県へ行ってきました。
旅先で新鮮な野菜を買うのも楽しみのひとつ。直売所で新鮮なお野菜が買えました。
出発前の工夫
日帰りのお出かけの交通費やランチ代は、普段の1万円予算に含むと決めています。
「1万円以内の予算で行ける」と思うのと、気軽に行きたい時に行きたいという思いがあります。出かける前から、冷凍などストックできる食品を備えておきます。関連記事はこちら
米原駅から多賀大社前駅へ
米原駅で待ち合わせ。米原駅で降りるのは初めてです。
秋の空気が気持ちよく、「早起きはやっぱりいいな」とあらためて思いました。
駅では観光マップをもらい、少し散策してから近江鉄道へ。
券売機がなく駅員さんから対面で購入。「1日900円の乗り放題切符がありますよ」と教えていただきましたが、帰りは彦根へ行く予定だったので、通常切符を購入。
分厚い紙の切符が、懐かしすぎました。

多賀大社前駅に到着
駅前の直売所
駅を降りると左手すぐに野菜の直売所があります。税込価格でどれも驚くほどお手頃。レシートには品名ではなく、生産者さんのお名前が書かれています。

上から、かんぴょう220円、さつまいも×180円、こどもピーマン80円、ししとう100円、にんにく180円
多賀大社
多賀大社は駅から徒歩15分ぐらいの距離です。
久しぶりに大きな神社へ行きましたが、空気が澄んでいて気持ちが落ち着き、普段のあわただしさを忘れられました。
「延命長寿」「縁結び」の神様として知られる多賀大社。
鳥居をくぐって手水舎で手を清めると、自然と背筋が伸びます。



(3枚目の写真はトイレです。とてもモダンな作りで、きれいに清掃されていました。)
ランチは「Toppen」さんで
グーグルマップでたまたま見つけたお店です。すいこまれるように「行きたい!」と思い、LINEで予約。すぐに返信をいただき、スムーズに予約完了。
多賀大社前駅より歩いて10分ほどです。車を停めやすそうな駐車場もあります。

この日の週替わりランチは「レンズ豆とソーセージの煮込み」。
2人とも迷いに迷って、定番のキッシュランチを選びました。
かぼちゃやきのこがごろごろ入ったキッシュは、やわらかい卵液としっとりしたパイ生地が絶妙。
見た目以上にボリュームがあり、満足感たっぷりです。
手作り感のあるフォカッチャは、素朴で唸るぐらいの美味しさ。スープ、副菜全部おいしく、まねは出来ないお味でした。


コーヒーにはクッキーが添えられていて、心づかいにも感動。
コーヒーがついて税込1,500円。
デザートもいただきたかったですがランチでお腹いっぱいで諦めました。
また必ず行きたいお店です。
彦根駅へ
多賀大社前駅にも券売機はありません。駅員さんもおられず、電車の中に整理券の発券機があり、彦根駅の窓口で清算でした。慣れない切符の購入で戸惑いますが、駅員の方や運転手の方が丁寧に対応してくださるので心配いりません。
彦根では「ご当地キャラ博」が開催されており、キャッスルロードは大賑わい。美味しそうなスイーツやコロッケなどたくさんお店がありました。お腹がいっぱいで食べ歩きはできませんでした。下調べができ次に来る楽しみができました。


おみやげと贈りもの
今回は現地でのおみやげの購入はなし。
お互いに手土産を持ち寄っていました。

いただいたもの
私が辛いもの好きと知って、台湾ラーメンを持ってきてくださっていました。現地では長浜名物のサラダパンも2つコッソリ買ってくれていました。いつもいつも気を使ってくださって感謝。

お渡ししたもの
私は気に入って使っているお塩「海の精」をお渡ししました。
気に入ってもらえると嬉しいです。
1人の夜ごはん
久しぶりの外食のあとの自炊。玄米の大根がゆと、ホクホクのかぼちゃ焼きです。お粥に色がついていいるのは、あずきが入っているからです。梅漬けをのせていただきました。

ランチの店主の心のこもったお料理に感動した余韻がおさまらないまま食べた、一人の夜ごはんです。


